生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

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みなさま、こんにちは。生保労連中央執行委員1年目、日本労組の金田と申します。

さて、本日から新年度となります。3月までは寒い日が続いていましたが、ようやく暖かくなってきましたね。ただし、暖かくなることで、花粉が飛散しますので、私も含めて花粉症の方は気を付けていきましょう。

私事ですが、昨年度から東京へ転勤となり、赴任当初は人の多さに困惑しておりました。

それもそのはず、私、日本で一番人口の少ない鳥取県が生まれ故郷なんです。

いろんな方に、鳥取県のイメージを伺うと、1番目に「砂丘」。2番目に「・・・」となかなか出てこない。

そこで今回は鳥取県の観光スポットを紹介したいと思います。

 

まずは、なんといっても「鳥取砂丘」。入場料は無料で昼夜問わず入場可能です。そして砂丘と言えばラクダですが、ここでは実際にラクダに乗って砂丘を歩く体験ができます。(これは有料です)

鳥取砂丘にいるラクダ

 

なお、隣接する「砂の美術館」では季節によって変わる砂のアート作品を鑑賞することができます。

砂の美術館

 

また、鳥取県のほぼ中央に位置する「三佛寺奥院投入堂」は、登山道を登る必要があるためたどり着くのが大変ですが、絶壁の中に建っているお寺であり、他に例を見ない特異な建造物であるため、一見の価値ありです。

三佛寺奥院投入堂

 

鳥取県の西部に位置する境港市には、美味しい海産物もありますが、水木しげるロードがあり、鬼太郎をはじめとする妖怪たちの銅像が町全体に設置されています。

水木しげるロードの鬼太郎像

 

鳥取県は行きにくいイメージがあるかもしれませんが、なんと県内に2つも空港があります。その名も「米子鬼太郎空港」と「鳥取砂丘コナン空港」。ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生と名探偵コナンの作者である青山剛昌先生に縁があることから付けられています。

便数は少ないですが、是非鳥取県に行ってみてはいかがでしょうか。

私の同級生

みなさま、こんにちは。今年度期中の9月より中央副執行委員長を拝命しております大同生命労働組合の伊勢です。
生命保険業界に身を投じて25年目を迎えるなか、このような場を与えていただいたことにまずは感謝申し上げ、自己紹介も兼ね「同級生」についてお話したいと思います。

県のイメージとして代表的なお米、日本酒はもちろん大好物という新潟県新潟市出身の私ですが、同級生に拉致問題の象徴とも言える「横田めぐみさん」がいます。

小学校6年のときにお父様の転勤で広島から転校してきた彼女は、絵を描くこと、歌を唄うことが上手な、とても聡明なひとであったと記憶しています。
1977年13歳で北朝鮮の工作員によって拉致されたわけですが、当時は家出か誘拐かと様々な噂が飛び交いました。20年後の1997年に彼女が生きているという情報が入ったときは、大変驚くと同時にただただ安堵したものです。2002年には拉致被害者5名の帰国が叶いましたが、残念ながら2024年現在も彼女はご家族のもとに帰れていません。

私たちは日々大なり小なり悩みを抱えながら過ごしていますが、連れ去られ言葉も知らない異国で生きていくことを強いられた彼女を想うと、何事も乗り越えられるのではと考えさせられます。

拉致被害者の家族会代表として現在彼女の弟である拓也さんが、政府へ、そして国民のみなさまに「我が事であると考えてほしい」と訴えています。母親の早紀江さんも88歳、残された時間はそう長くないかもしれません。

ここ数日、また政府の動きとしてニュースでも報じられることのある拉致問題ですが、ご縁あってブログをお読みくださったみなさまに、この問題に想いを馳せてくださるお時間を少しでも持っていただけたのならば、同級生のひとりとしてありがたく思います。

推し活

今年度から生保労連の中央執行委員を務めております、大同内組の前川と申します。

早速ですが、みなさまは「推し活」をご存じでしょうか。
「推し活」とは、自分の好きなアイドルを推しと呼んで、その推しを応援することを意味しています。今やZ世代の8割は推しがいるという統計があるそうです(知らんけど…)。

Z世代と程遠い私(現在36歳)も、「推し」と呼べるものがないかと思考を巡らせ、幼少期から好きな浜田省吾を推しとすることにしました。そして私の「推し活」が始まりました。

まずは、「推し活」の一丁目一番地、ファンクラブに入会しました。ファンクラブに入ることが初だったので緊張しましたが、快く受け入れてもらうことができました。
会報が届くようになり、今まで見たことがなかった浜田省吾の直筆メッセージや、インタビュー記事を読むようになり、日増しに親近感が湧くようになってきました。
会報の力ってすごいですよね。定期的に届くことや、紙媒体で届くことにファンを大切にしている気持ちを感じることができますよね。組合機関紙にも通ずるものがあると感じました。

少し話がそれましたが、親近感が湧いてくると、同じ時間を共有したいという思いに駆られ、コンサートに行きたくなりました。
2023年は「ON THE ROAD 2023 Welcome back to THE Rock Show youth in the “JUKEBOX”」というアリーナ・ツアーが行われており、1月の有明アリーナでのライブチケットを確保することができました。
当日は、事前に購入していたライブTシャツを着て会場に向かいました。会場に着くと、ツアーバスの記念撮影や、ライブグッズの販売が行われていました。自分と同じく浜田省吾を推しとしている人がこんなにいるのかと思うと、またも親近感が湧き、テンションが上がり、ライブTシャツをもう1枚購入しました。
そしてライブが始まり、生歌に酔いしれ、言い表しようのない充実感に包まれる最高の時間を味わうことができました。楽しい時間は一瞬でしたが、「ぜったいまた来る!」と強く思える素晴らしい時間を経験できました。

私は「推し活」を通して、人を応援することの素晴らしさを再確認するとともに、「推し活」をする時間を確保できる大切さに気づきました。
組合活動を通じて、みなさまの「推し活」をサポートできるよう、業務量削減・労働時間の縮減に全力で取り組んでまいります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

身近な双子の考察

初めまして、生保労連中央執行委員1年目、大樹労組の野内と申します。よろしくお願いいたします。今回このような機会をいただきましたので、自己紹介ではありませんが自分の家族に関する話題をさせていただきます。

私の妻は一卵性双生児で、帝王切開により2分差で産まれた姉のほう。二人の現在の体重はほとんど同じ、聞くとこによると身長は2cm違い。一卵性なので、顔や声までそっくりで、今は体格もほとんど一緒とのこと。
 毎日見ている家族からすると二人の違いはあるが、義妹の夫からみると、義妹は女優のように綺麗にみえ、姉である私の妻のことは人並に見えるらしい。そんな話を義妹が嬉しそうに話していると妻の顔は笑顔でありながら目の奥に怒りの炎を燃やしていたのを私は見逃さなかった。
 妻と義妹は通っていた小学校はもちろん、中学、高校、短大まで同じだったようだ。双子だからといって短大までとなると珍しいのではないかと思う。加えて学生時代のアルバイト先まで同じであったこともある仲の良さだ。成人になるまで同じ環境となると性格まで似るのだろうかと思うが、実際はやはり多少異なるようだ。
 性格について(妻曰く)義妹は挑戦型、悪くいえば飽きっぽい性格のようで、アルバイト、正社員を含めて、職歴は一般事務から蕎麦屋の店員、美容部員に歯科助手等、幅広く今までに15社近くの職にチャレンジしてきている。また、学生時代の親交も広く、未だにSNSには誕生日のお祝いも多くあり、「みんなありがとう」とコメントするような今時のタイプと言える。また、KinKi Kidsでどちらを選ぶか、と言われれば剛派とのこと。
 一方、妻はこつこつ型であり、悪くいえば義妹に比べて行動派ではないとのこと。比較として職歴は、短大を出て昨年末退職するまでの計18年で2社だけに勤めていた。昔から友達は少なく、常に「誰かうちにこないかなぁ〜」と独り言を言いつつ、家のインテリアに凝るものの未だ誰も訪れたことはない。一人宅飲み孤独タイプ。KinKi Kidsでは光一派とのこと。
 一卵性の双子で同じ容姿をしていてもあるきっかけで大きくその後の人生が変わっていく事もあるだろう。ある日の友達にかけた言葉ひとつ、ある一瞬のふとした行動。そのひとつひとつの積み重ねで周りとの繋がり、周りの印象が変わり、またそれで形成される環境で性格も少しずつ異なっていくのかもしれない。
 そんな二人も38歳にして、ともに専業主婦となった。子育てに専念する毎日となり、再び同じ環境となったようだ。同じ親に育てられた二人は、自身の子どもに対してどんな思いで、どのような教育を行っていくのだろうか。これから興味深く見守っていきたいと思う。
 もちろん僕も手助けしながら。

釣りの魅力

皆さん、こんにちは。生保労連の中央執行委員、第一労組副委員長の阿部と申します。

労連中執1年目、単組としても常任1年目になります。よろしくお願いします。
2024年がスタートしました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。今年は元日に能登半島地震が起き、2日には羽田で日航機、海保機の事故があり、どんな1年になってしまうのかと不安な気持ちを持たれた方も多かったのではないでしょうか。

今年は辰年(甲辰)どんな年になるのでしょうか。「甲」は草木の成長を表す意味があり、植物が成長するようにようにどんどん勢いを増して増えていくという意味があるため、2024年辰年は昨年まで努力してきたことが実を結んで成就する年だそうです。

また、「辰」は十二支の中で唯一架空の生き物ですが、最も縁起が良いとされており様々な願いをかなえてくれるだけでなく「昇り龍」と言われるようにあらゆる物事を上昇させいい方向にへ導いてくれる力があるとされているそうです。
期待の持てるいい年になりそうですね。頑張っていきましょう!

 


     シーバス(スズキ)

さて、私事ですが、趣味が釣りなんです。5歳の孫と遊ぶことも最近の週末の過ごし方になっていますが、暇があれば近くの船宿から船釣りに出かけています。幸いなことに勤続32年、これまで海のないところに異動はなく必ず転勤先で行きつけの船宿を作ってきています。2023年6月から神奈川県川崎市に住んでいますが、今現在の行きつけは「つり幸」さんです。釣り人からは人気の船宿です。年間を通して多種の魚が狙えますが、1月の今はアジ、太刀魚、シーバス(スズキ)がメインとなっています。

 

これから暖かくなってくると煮つけにおいしいメバルも狙えます。釣りの良いところは釣って良し、食べて良し、季節折々でいろんな魚を楽しむことが出来るところです。釣った魚はもっぱら実家に持って行くのですが、持って行くたびに喜ばれます。親と同居している弟はゴルフが趣味で週末はほとんど公私でゴルフに出かけますが、親からは「自分が楽しむだけで何も持ってこない!」と比較され、兄としての私の株は常に上がりまくっています。

 釣り、特に船釣りは①朝が早い②船に酔う③匂いが苦手④道具を揃えるのが大変などといった意見も聞かれますが、釣る魚によっては午後からの釣りもあるし、東京湾内ならそれほど船の揺れもありません(天候にもよりますが)。また、餌(コマセ)なども改良され、ほとんど匂いもしなくなってきています。道具もほとんどの船宿さんでレンタルできますので、持ち帰り用のクーラーボックス一つで楽しむこともできます。

  コロナ禍をきっかけに釣り人口が増え、最近では女性の方、親子やカップルも多く見られます。初心者の方でも気軽に楽しめるようになってきていますので、新年、何か趣味を!何か新しいことを!子供を連れてってやりたいなー!などと思われる方はぜひチャレンジしてみてはいかがですか。レクチャーしますよ!