生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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手前味噌

さて、寒い日が続いていますが皆さん体調はいかがでしょうか?

書記長の宮本です。

私は今のところ大きく体調を崩すことなく過ごしています。

本日は、私の健康に大いに貢献している「味噌」についてご紹介したいと思います。

 

皆さんもご存じの味噌は、昔から「味噌は医者いらず」という言い伝えもあるほど体にも大変良い食品と言われています。日常生活で積極的に味噌を取り入れるにはやはり味噌汁がおすすめのようで、我が家では毎朝「味噌汁」を飲んで1日をスタートしています。

 

味噌の効果を調べてみると…ダイエット効果、アンチエイジング効果、がんや脳卒中等の発生リスクを下げる効果など、多くの研究成果が報告されているとのこと。インターネットの情報をすべて信じるのはどうかとは思いますが、気になる方は是非ググってみてください!

 

さて、そんな素晴らしい味噌。各地域でいろいろな味噌があるので、お好みの味噌をこだわって購入されている方も多いのではないでしょうか?

もちろんブログのテーマにするくらいですから、我が家のこだわりもハンパありません。我が家では、毎年、寒い季節になると自宅でこだわり素材を使った「みやもと味噌」を作ってます。自宅で味噌を作っていると話すと多くの方に驚かれますが、時間こそかかりますがそんなに難しくないんです。

 

ちょっとだけ手順を紹介しますと

① やわらかく煮た大豆を潰します。潰し漏れがあると味噌汁に大豆が粒のまま入るので頑張りどころです。

② 塩と麹をまぜたものに①で潰した大豆を合わせて混ぜます。

③ ②をこねながら空気を抜き、ボール状にして容器に詰めていきます。

④ ボールを敷き詰めたら、空気が入らないように潰していきます。

⑤ そして、またその上にボールを敷き詰めて潰す、を繰り返します。

⑥ 全部詰め終わったら、表面に焼酎を塗って蓋をすれば仕込みは終了です。

あとは、1年寝かせれば完成です。

 

こちらは昨年仕込んだ「みやもと味噌」です。少し粒は荒いですが程よいしょっぱさとうまみが凝縮されていて味は抜群です。

味噌汁もおいしいですが、夏場はキュウリにつけて食べても最高です!

 

味噌は、材料の質や量、保管する容器・環境、そして手でこねるので肌の常在菌も関係しているのか、自宅で作るとそれぞれ味が違うんだそうです。「みやもと味噌」が美味しいのも、こだわりの素材に加えて、子どもたちのハンドパワーが注入されているからかもしれません。手前味噌ですが…。

 

味も栄養も抜群の自家製味噌、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

新年の誓い

みなさんこんにちは。

産業政策・社会政策委員会を担当しています舘です。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、新たな一年がスタートしましたが、みなさんの一年の始まりはいかがだったでしょうか?

 

私は、以前ブログで猫を飼っていることをお知らせしましたが(以前のブログはこちら)、その猫が外耳炎をおこし、新年早々、動物病院へ通うスタートとなってしまいました。

 

立ち耳なので、念入りに耳掃除をしなくても…という甘い考えから、可愛い我が子につらい思いをさせてしまい反省です…。

 

治療のために、飲み薬と軟膏薬の二種類をもらい一日2回与えていますが、飲み薬は食事と混ぜて与えれば飲んでもらえるので楽でしたが(なにせ、薬を飲ませることはこれまで一度もなかったのでちょっと不安でしたが…)、耳の中に塗る軟膏は一苦労しています。

 

ず、動かないように抱えて…としようとすると、嫌なことをされると察知するのでしょう、隠れてなかなか出てきてくれません。やっと捕まえて薬を塗ろうとしますが、猫の耳の中は人間と違い「ぼこぼこ」としていて中がよくわからず、どの辺りまで薬を塗ればいいのか、恐る恐る塗るので気も疲れます。

 

 

ところがやっと苦労して薬を塗っても、気持ち悪いせいなのか、痒いせいなのか、後ろ足で耳をかいてしまいます。子どもなら言葉もわかるので、ダメなことを教えることは可能ですが、「あっ、かいちゃダメ!」と言っても仕方ないと、エリザベスカラー(イラスト参照)を着けることにしました。

見た目はエリマキトカゲならぬエリマキ猫で可愛いですが、猫にとっては不自由で嫌ですよね…。

早く治すためにちょっとの間、辛抱してね….。

歳をとればそれなりに体力も免疫力も落ちてくるので、今回の反省を踏まえて、きちんと健康管理をしていこうと誓いをしました。

小雪ちゃんごめんね。