生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

~春の横浜を訪れて~吊るし雛アートの見学や公園散策を通じて、心身をリフレッシュ!

皆さんこんにちは!組織委員会を担当している書記の本間です。

やわらかな春の日差しを心地よく感じることができるようになり、桜もだいぶ開花してきましたね。皆さん、体調などはお変わりないでしょうか。

 

さて、私は横浜市の南西部に位置する「泉区」に住んでいます。

杜の都・仙台市にも泉区がありますが、横浜市の泉区も豊かな自然に囲まれた非常にのどかで住みやすい地域です。

 

自宅周辺には、至るところに清水が湧き出ており、6月頃には蛍を鑑賞することができます。昔は、澄んだ湧き水を活用し、ワサビの栽培や生糸の製造を行う民家がありました。生糸を製造していた民家の跡地は、現在公園になっていて、建物は「天王森泉館」という資料館として横浜市の歴史的建造物に指定され、泉区で管理・運営されています。

 

この「天王森泉館」では、毎年2月~3月上旬に、数多くの吊るし雛を展示した「吊るし雛アート」というイベントを実施しています。自宅から比較的近いので、シーズン中の休日には散歩がてら訪れ、多くの吊るし雛を鑑賞しながら気持ちをリフレッシュしています。

私の自宅でも、ひな祭りの時期には「ひな人形」と小さな「吊るし雛」を飾っており、2歳半になる娘は「ひな人形」や「吊るし雛」を見て大喜びしています。

(親としては、人形を壊さないよう、ヒヤヒヤしています・・・・・)

つるし雛の美しさに感動する娘

多くのつるし雛に驚く娘

 

 

 

 

 

 

また、週末や祝日には、娘と近くの公園巡りをしています。季節によってはバラやチューリップがきれいな遠方の公園を訪れ、丹沢の山々などの美しい自然と花々に触れ親子でリフレッシュしています。

自宅近くにも美しい花壇や多くの幼児向けの遊具のある公園があり、娘と共に楽しんでいます。

娘のお気に入りは、かご型のブランコと幼児用の滑り台、親子で滑る長さ150メートルのロングスライダーで、公園に行く時には必ずそれらの遊具で遊びます。

その他、自宅近くには「室内プレイルーム(公共)」も複数あるので、雨の日でものびのびと娘を遊ばせることができ、非常に助かっています。

お気に入りのブランコで楽しく遊ぶ娘

休日には多くの親子が公園やプレイルームで遊んでいますが、最近ではパパとお子さんで遊びに来ている方々も多く見かけ、いつも「みんなも仕事と育児を両立しながら頑張っているんだな」と励まされながら帰路についています。

私も、休日には娘とリフレッシュしながら、仕事と家庭生活、どちらも充実させていきたいと思います。

 

“アナログ的な接客”で元気な会社!!

こんにちは、生保労連、副委員長の中村です。

わたしは、五木寛之の小説「青春の門」の舞台となった九州、福岡にある筑豊の出身です。九州には観光資源も豊富にあります。美味しいものでは博多の中州、温泉では別府、大自然では熊本の阿蘇などがよく知られており、国内外から多くの観光客が訪れています。

そんな九州で、今、JR九州がたいへん注目されています。
最も人気なのは、クルーズトレイン“ななつ星in九州”の取組みです。
名前の由来は「九州の7つの県」「九州の主な7つの観光素材」「7両編成の客車」を表現したそうです。

この、ななつ星の取組みは、平成23年1月に構想が発表され、平成24年10月から受付が開始されました。
募集開始当初からとても人気があり、
一人あたりの料金が最高100万円近いにもかかわらず、
今でも抽選倍率は20倍を超えているとのことです。

運営のコンセプトは「寄り添うように、フレンドリーで、家族のように」だそうです。
旅行するまでの半年がとても重要で、この間に乗客と数十回ものやりとりを行い、それぞれの顧客に合ったサービスを提供していくそうです。この“アナログ的な接客”が乗客に大きな感動を与え、多くがリピーターになっているのことです。

また、“アナログ的な接客”は、良質なサービスを提供するといった社員一人ひとりの意識改革やモチベーションアップにも、たいへんな効果があるとのことです。

この、ななつ星in九州の取組みは、収益面では赤字だそうですが、鉄道事業以外にも、不動産事業などへの貢献や、国内外の観光客の誘致につながっているとのことで、九州の観光産業に大きな影響を与えているそうです。

わたしも、話題のななつ星にいつかは乗ってみたいなと思っています。みなさんも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか・・。