生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

男女共同参画について考えてみませんか?

みなさんこんにちは。組織局の中町です。

1年ぶりのブログ登場です。

前回のブログで触れたのですが、昨年6月末より産休・育休を取得し、5月より復職しました。

産休・育休を取得したのは、長女の時に続いて2度目なのですが、その長女ももう10歳、9年ぶりに産休・育休を取得させていただきました。

9年も経つと様々な変化を感じます。 朝から保育園に次女を送っていくと、お父さんが多いことにびっくり。 長女の時にはあまり見られなかった光景に、男性の育児参画も少しずつ進んでいるんだなぁと感じています。 しかしながらお迎えとなると圧倒的にお母さんが多いことを残念にも思います。

育休中に長女の小学校でPTA委員をやっていましたが、委員も全員がお母さんでした。 なのに会長となるとお父さん。 役職に就くのは男性、雑務は女性、という性別役割分業的な考えは根深いなぁと感じたところです。(長女の小学校だけかもしれませんが) もちろんPTAの活動そのものを見直さないと、働くお母さんお父さんには活動しづらいという課題もあります。

男女が共に活動しやすい環境にしていく、それは仕事の場や組合活動についても言えることではないでしょうか。

6月は連合の男女平等月間、内閣府の男女共同参画週間でもあります。

ぜひこの機会に男女共同参画について考えてみませんか?