生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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愛車で東京の蛍見学

労働局の瀧澤です。私の「愛車で…」シリーズ、2年ぶりの登場です。前回は、53歳で結婚したことをお伝えしましたが、おかげさまで、妻とは仲良くやっています。しかし、私の妻はクルマに乗るときはクスリが必要なほど、ひどい乗り物酔いで、なかなか一緒にドライブに行けず、まったく残念です。

さて、以前シリーズで、私が50歳近くになってクルマの運転を始めたことをお伝えしましたが、みなさんも運転に慣れてきたころ、難しいコースにチャレンジしたくなりませんでしたか。私の知人は、私が50歳近くになって運転を始めたこと、いかにも運転が下手そうだと思ったのか、「あなたは首都高は運転しない方がいい」と私に忠告しました。私は意外にそういうふうに言われると、ファイトが湧いてしまう性格で、それなりに首都高での運転も体験しました。

なるほど、知人が首都高の難しさの一つとして挙げた、小回りのカーブが連続するところは確かに気が抜けませんが、私の母親の実家(長野県と新潟県の境にある秋山郷)に行くときに経験した、崖沿いで一車線のカーブが延々と続くところよりは楽でした。カーブを曲がり切ったところで対向車とぶつかる危険性がありますし、そうでなくても一車線なので、対向車が来ると退避場まで戻らなければならないのです。

失敗談としては、目的地に着く前に、間違って一般道に降りてしまい、再び高速に入ろうと入口でモタモタしていたら、後続のクルマに強烈なクラクションを鳴らされたこともあります。東京のドライバーの方は、合流するところではなかなか入れてくれないし、厳しく冷たいと思いました。

また、目的のコースにいくためには、2車線も移動しなければならないところもあるなど、うわさ通り難易度の高い道路だと感じました。湾岸線などは事故が多いらしいですが、むべなるかなという印象です。

ですが、首都高には魅力があります。夜の首都高を運転していると、大人の気分に浸れます。夜景がきれいですね。首都高から望むビルの窓灯りは蛍のようだ、という話を読んだことがあります。また、愛車で東京の蛍見学に出かけたいと思っています。

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