生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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在来線の旅

新年あけましておめでとうございます。 副委員長の宮内です。

生保労連副委員長として2年目となりました。 新年を迎え、気持ちも新たに取り組んでまいりたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

また、昨年は、マーケットの状況がこれまで以上に厳しい1年となりましたが、今年の干支であるねずみ年は繁栄の年と言われておりますので、経済だけでなく世の中も盛り上がる1年となることを願っています。

さて、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、オリンピック開催に合わせて祝日が移動し、7月23日(木)~26日(日)が4連休になることはご存知でしょうか。 そして、連休といえば、この年末年始、9連休の方も多くいらっしゃったのではないかと思いますが、皆さんはどのようにお過ごしになられたでしょうか。

私は、電車が大好きな小学6年生の息子と2人、東京から新潟まで在来線の旅行に行ってきました。 ただし、旅行と言っても電車に乗ること自体が目的ですので、到着地での観光はほとんどありません。 これまでにも、東京から仙台や、岡山から東京まで、息子と在来線の旅をしています。

今回の新潟までの行程は以下の通りです。

◇2019年12月29日発 7:48府中本町駅(JR武蔵野線)→8:31南浦和駅(JR京浜東北線)→8:37浦和駅(JR高崎線)→9:11上尾駅(JR高崎線)→10:25高崎駅(JR上越線)→11:40水上駅(JR上越線)→長岡駅にて昼食→14:37長岡駅(JR信越本線)→15:56新潟駅着

12月下旬ということもあり、水上駅あたりから長岡駅の手前までは一面雪景色となっていました。途中、車窓からはスキーを楽しむ人たちの姿も見え、数時間前までいた自宅周りの景色とは全く違ったものとなりました。

なお、今回の行程は昼食時の休憩時間も含め、全体で約8時間ほどでしたが、電車の乗り継ぎが良すぎて、1本の電車を逃すと1~2時間待ちという駅もあり、ほとんどが乗車時間と乗り継ぎ時間となりました。

ただし、そうした乗車中や乗り継ぎの僅かな時間であっても、息子といえば、写真、動画の撮影に夢中です。

一方、私はというと、2019年を振り返り、新年に向けて思いを馳せる…というようなことはせず、ただただ車窓からの景色を眺め、何も考えず、とても贅沢な時間を過ごせたように思います。

連休というまとまった休みが取れなければ、こうした時間の過ごし方も難しいかもしれませんが、日常を離れ、たまにはこのようなのんびりした旅も良いものですよ。

なお、東京への復路は新幹線を使いました。 往路と違い、自宅までは約2時間半です。これはこれで、やはり便利です。

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