生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

35年ぶりの自転車!!

みなさん、こんにちは! 副委員長を努めております、小倉です。

春ですね、大阪でも桜が満開になりました。また、春闘も重要な局面となりみなさんにおかれましては、お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。

さて、私が単組書記長に就任する少し前の話となりますが、同時期に健康診断がありました。最終項目の問診の時間にお医者さんより、「血液検査(生活習慣病)の数値が高めである、今から3カ月前に何かありましたか?」との質問がありました。現代の医学はそんなピンポイントで分かるのかと感動しましたが、同時に「単身赴任+テレワーク」による勤務をしており、外出するのは3日に1度、しかも歩くのは1日平均50歩未満という生活を繰り返していたことを反省しました。(これが原因かー!?) 

そんなこんなである日、町の本屋さんへ行った時、一冊の雑誌が目に留まりました。それは「通勤自転車」の特集をしたものです。内容をパラパラと見てみると、自転車通勤がブームになっており、しかも「リズミカルな運動をしながら呼吸のリズムを整えることで、心身が健康になり、結果的に生活・仕事の好循環につながる・・・」と論じたものでありました。パッと閃きを感じ、この瞬間に自転車通勤を決意したのです。(なかなか単純!!)

その後、私がインターネットを駆使して準備したのは、レンタル電動アシスト付き自転車。(月3,980円+税)この決意を周りの方々に伝えると、「電動アシスト付きとは、本気度が感じられない」「レンタルとは継続性に問題があるのでは」「そもそも自転車に乗れるんですか?」とのご意見。この 声援を受け、無謀とも思える約10km(1時間程度)の自転車通勤をスタートさせたのでした。(涙目!!)

スタートして約3カ月あまり、目に見えた効果はこれからと思っていますが、ここで、自転車通勤のメリット・デメリットを文献や体験からの一例を記載します。

【メリット】
・自然を五感で感じられる
・ダイエット効果がある
・脳機能の向上効果がある
・仕事の効率があがる

【デメリット】
・子供を2人乗せた自転車に、瞬間的に追い抜かれ落ち込む(実体験)
・″とまれ″と表示されているところを徐行して通ったら、「しっかり止まってください!」とお巡りさんに注意を受けて落ち込む(実体験)
・夕方、交差点を通る際に「ライトを点けてください!」とお巡りさんに注意を受けて落ち込む。(実体験)

最後になりますが、自転車通勤も組合活動も始めの一歩が大事。また、継続することが大事。『箸(はし)よく盥水(かんすい)を回す』の気持ちで今後も努めてまいります。

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