生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

猫まっしぐら

みなさん、こんにちは、こんばんは。生保労連の中央執行委員の石亀(いしかめ)と申します。普段はアクサ内勤社員労働組合で書記長をしており、2年目になります。
 まず最初は私の人となりを知ってもらって、少しでも親近感を持っていただくために、家で一緒に暮らしている2匹の猫を紹介したいと思います。

 

1ニャン目は“だんご”といいます。

スコティッシュフォールドの雄です。名前の由来はインスピレーションで、なんとなく“だんご”という名前が脳裏に浮かんできました。2021年7月生まれで2歳になります。だんご氏はとにかく動くことが嫌いで、地蔵のように毎日過ごしています。ねこじゃらしを振り回しても( =_=)こんな顔をしています。ごはんは自動給餌器から時間になると出てくるのですが、2時間前から自動給餌器の前でソワソワしながらスタンバイしています。

 

2ニャン目は“だるま”といいます。

ブリティッシュショートヘアーの雄です。こちらも名前の由来はインスピレーションです。2023年5月生まれで生後半年です。生後3か月のときに猫伝染性腹膜炎(FIP)という難病になってしまいました。このFIPという病気は猫コロナウイルスが変異したもので、治療をしなければ1週間で死んでしまうこともあるようです。症状としては、元気がなくなり、食欲不振や胸に水が溜まって肺を圧迫するので呼吸が苦しくなったり、発熱や下痢があります。MUTIAN(ムティアン)という治療薬があるのですが、日本では認可がされておらず、扱っている病院が少ないようです。たまたま近くにFIPを何百例も扱っている動物病院があったので、いまもお世話になっています。MUTIAN(ムティアン)を毎日決まった時間に84日間投薬をさせなければならないのですが、高いのよこの薬が!

 ここまで読むととても深刻なように見えるのですが、そのMUTIAN(ムティアン)という薬は効果が抜群で、投薬開始の翌日には、あなた本当に病気なの?というくらい、ごはんももりもり食べて走り回るようになり、すっかり元気になっています。早くMUTIAN(ムティアン)という治療薬が日本で認可されて、1匹でも多くの猫さんが助かることを願っております。


 私の人となりを知ってもらうつもりが、私の猫の紹介になってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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