中央執行委員長挨拶

生保労連第57回定期大会において中央執行委員長に就任しました堀 義行です。歴代委員長が紡いできたバトンを勝田前委員長から受け継ぎ、身の引き締まる思いです。新執行部一丸となって、諸課題に丁寧に向き合い取り組んでまいります。
生命保険が未来を拓く!「安心」でつながる地域社会
昨今、国外での戦争や国内での自然災害等、予期せぬ出来事が相次ぎ、社会の在り方や人々の価値観が大きく変ってきました。そのような先の見えない時代だからこそ、国民一人ひとりに、安心をお届けする生命保険の役割は重要性を増しています。
生保産業には、お客さまに寄り添い真摯に向き合う営業職員のみなさんと、各部署で生保事業を支える内勤職員といった大勢の仲間がいます。この仲間で力を合わせ、地域社会の皆さまへ安心を届け続けることが、今後さらに求められているのだと思います。
人への投資で、生保産業の発展を促す
また、このように社会を支える生保産業で働く組合員のみなさんの、一層の「働きがい・やりがいに満ちた職場」をつくるため、各組合が「人への投資」をはじめとする諸施策を積極的に求めていけるよう、生保労連としてもしっかりバックアップしていきたいと思います。
組合員の声を力に、積極果敢に挑戦し続ける
これからも、懸命に働く組合員一人ひとりの想いを胸に、生保労連は「共感・信頼を得られる運動」をベースに魅力ある産業・労働条件づくり、そして持続可能な社会づくりへ積極果敢に挑戦し続け、組合員のみなさんとともに心と力を合わせ、より良い未来を築いていく所存です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。