生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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社会貢献活動の推進

地域の安全を見守る運動(見守り運動)

生保労連では、社会貢献活動の一環として、2006年より子どもを対象としたパトロール活動である「子どもの命・安全を守る取組み」を各組合によびかけてきました。2012年からは、子どもに加え、女性、高齢者にも目を向け「地域の安全を見守る運動(見守り運動)」に取り組んでいます。

現代社会では、核家族化や地域のつながりの希薄化が進み、高齢者の一人暮らしや子育て家庭の孤立が社会問題となっています。また、自然災害の頻発や、詐欺などの犯罪も増加しており、誰もが安心して暮らせる社会の実現が強く望まれています。

生保労連は、この「見守り運動」を、地域に根差した活動を行う生保業界だからこそ取り組むことのできる、最も重要な社会貢献の一つであると考えています。

 

取組みの内容

「見守り運動」は、日々の生活や活動の中で、ちょっとした目配り・気配り・心配りの意識をもつことで、地域の安全確保に貢献していこうというものです。

身近で異変を感じるようなことがあった際、いつでも適切な機関へ連絡できるよう、日頃から緊急連絡先や対処方法を確認しておくことなどを呼びかけています。

 

カード・取組み方法紹介チラシ

組合員のみなさんが必要な連絡先を記載して携行できるカードや、「見守り運動」の取組み方法を分かりやすくまとめたチラシを配布しています。

 

また、生保労連では、この見守り運動の一環として、NPO法人児童虐待防止全国ネットワークの「オレンジリボン運動」に参画しています。