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育児休業を終えて

こんにちは。昨年8月より書記長を務めております大長です。

 

前回のブログが昨年4月。その時も話題にした娘は、1歳9か月になりました。最近は、単語をつなげて話せるようになりました。ただ、私が家にいても「とと(私のことをこう呼びます)、かいしゃ」と言い、目の前にいるのに・・・と残念な気持ちになることがあります。しかし、そんなことばかりではなく、寝る前に「おとうさん、おやすみ」と言ってくれたり、日に日に話す言葉が増えてきてびっくりします。

 

さて、今回は、先月末に一週間取得した「育児休業」のことを書きます。

これまでも、だいたいの朝は娘の体温測定・着替えをし、妻と娘を見送った後に食器を洗ったり、できるときに家事をしたり、たまに一人で娘を見ることもあったりと、育児の苦労は若干ながらもわかっていたつもりでしたので、あえて育休を取得しなくてもいいのではと思っていました。しかし、取り巻く情勢を踏まえつつ、主体的な判断のもと、このタイミングで取得することにしました(笑)。

 

まずは、事前準備です。労連の諸々の運営を考慮した結果、年度始の8月時点で、書記局内の共有スケジューラに育休取得予定を登録しておきました。本来であれば、妻が育児休業から職場に復帰する10月に取得することも考えられましたが、すでに予定が埋まっており、仕事のスケジュールを優先した形になってしまいました。

作成した予定表

作成した予定表(クリックで拡大!)

取得直前には、予定表を作成しました。「この期間の家事・育児はすべてやる!」という意気込みのもと、妻・娘の予定をベースに、三食の献立を何にするか、いつ買い物に行き何を買うかを、エクセルにまとめていきました。この時点で、妻から「仕事みたい・・・」と指摘を受けつつも、適切なアドバイスをもらいながら、立派な予定表ができました。

そして、初日。朝ごはんを作ろうと思ったら、予定表の献立にある「パン」がない。スタートラインに立つ前から、つまずいた感じでした。翌日の朝食と献立を入れ替え、朝食をとり、妻を送り出し、食器を洗い、娘を保育園に送っていきました。その後、年末大掃除を先送りしてこの期間にやることにしていた換気扇掃除のグッズを調達し、2日間の献立を踏まえた買い物に行き、(ダラダラ日中を過ごし)、夕飯の準備をして、娘を迎えに行き、3人でご飯を食べ・・・、とほぼ予定通り事が進みました。

2日目です。ここが一つのヤマだと思っていました。せっかくなので妻が一日外出する予定を入れ、娘が朝起きて寝かしつけまでを一人でやる予定としました。朝起きた瞬間、私しかいないので、娘は「かか~(妻のことをこう呼びます)」とぐずぐずしながらも、朝食をとりました。午前中に外に遊びに行こうと準備をし、さあでかけようという時に、「おうち!」と言いだし、外で遊ぶことを断念しました。

昼食は作りすぎたせいもあり後半は散らかしはじめてしまい、その後、昨日買い忘れたものを買いに2人でスーパーに行きました。いつもは妻もいるところで娘を見ているので、あちこち行くのに付き合っていればいいだけなのですが、買い物をしながらそれをするのも一苦労です。

家に帰り、夕飯の準備もあと少しで終わりというところで「とと」と娘に声をかけられ一緒に遊び、準備は一時中断。何かとスムーズにいきません。一緒にお風呂に入った後、寝ようとベッドに入っても、あっちへごろごろ、こっちへごろごろ、それが終わると「かか~」と・・・。「私はととよ」と思いながら、それにもめげず何とか寝かしつけ、自分も一緒に寝てしまったところで妻が帰ってきました。

ところが、チェーンロックを閉めてしまっており、チャイムも電話の着信も気づかず、冬の寒い中、30分くらい外にほったらかしにしてしまいました。偶然起きて着信に気が付き、不機嫌な妻を迎え入れ、何とも言えない感じで一日が終えるかと思いきや、妻が「熱があるんじゃない?」と一言。娘の熱を測ってみると39度を超えていました。確かにちょっと熱いかな、とは思っていたのですが、そんなことになっていたとは・・・。妻の機嫌がどうこういう状況はふっとび、いったんは様子を見ることにしました。

 

このペースでいくと終わりそうもないので、スピードアップします。

その後の数日間は、旅行に行く予定で休みをとっていた妻と一緒に育児・家事ということになりました。事前に献立を作ったので食事は作りましたが、体調が悪いせいで娘の機嫌が冴えないこともあり、育児については妻が主体となりました。せっかくの育児休業だったのですが・・・。

そんなこんなでしたが、最終日は娘の体調もほぼ回復し、妻も会社に行くことになりました。とはいえ、娘は本調子ではなく、夜しっかり眠れていないせいもあり、計5時間以上の昼寝。それも抱っこだったので、思うように家のこともできず、遊ぶこともできず、という感じでした。

 

こうして、一週間を終えました。まずは、ずっと一緒にいたことで、娘との絆が深まったのでは、と(勝手に)思っています。また、娘と接しながら家のことをやっていると、あっという間に一日

食事の後、区報を読み込む娘

食事の後、区報を読み込む娘

が終わってしまい、あれ今日何やったっけ?という感じでした。妻が職場に復帰する前によく言っていたことで、その当時はそんなものかなと思っていましたが、その感覚も体験できました。

また、「イクメン」という言葉がありますが、育児もさることながら、家事もやることが大事であることを改めて認識しました。

 

職場の皆さんの理解もあり、一週間の育児休業が取得できました。やってみなければわからないこともありましたし、思っていたことを再確認する意味合いでも、非常に良い経験ができました。これからも共働きでの育児になるので、周りにも事情をご理解いただきながら、出来うる限り家事・育児に携わることを改めて決意し、終わりにします。

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