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カメとハムとメダカ

みなさん、こんにちは。昨年8月より中央副書記長を担当しております小山(こやま)と申します。よろしくお願いいたします。 さて、このブログをご覧にいただいているみなさんの中にも、ペットに癒されながら暮らしていらっしゃる方も多いと思います。そこで、今回は我が家のペット達を紹介させて頂きたいと思います。

まずは、一番の古株である「カメちゃん」。かれこれ8年のお付き合いになりますが、単身赴任をしていた茨木(大阪府)と宇都宮(栃木県)にもついて来てくれた飼い主想い(?)のカメであります。

我が家のカメは、「カブトニオイガメ」といって水棲(すいせい)ガメの一種で、20㎝程度の水を張った水槽で飼育しています。右の写真をご覧いただいた通り、2匹で仲良く暮らしています。左の写真を見て、頭から尻尾にかけての甲羅の頂上部分の特徴に気づかれた方はなかなかのカメ好きですね。通称「レイザーバック(Razorback)タートル」の名称はカミソリのような甲羅の形に由来します。原産はアメリカ合衆国の南部だそうで、冬は少し苦手なようですが、暖かくなると大食漢の本性を現し肥満気味に…。特徴的な大きな頭を可愛いと思っているのは私だけでしょうか…。

次は、一昨年に仲間入りした「ハムちゃん」。言わずと知れた「ジャンガリアン」ですね。見ていて飽きることのない、その愛くるしい仕草にファンも多いのではないでしょうか。もともと警戒心が強い習性があるはずなのですが、ケージの中の生活にすっかり慣れたようで、最近では掃除機が近くを通ってもお腹を上にしてぐっすり寝ています。その姿がまたかわいい!手に乗っけても大人しく遊んでくれるくらい人に懐いております。

一方、小さな見た目からは想像できませんが、野生のハムスターは食べ物を求めて一晩で20㎞以上も走ることがあるそうです。大好物のヒマワリの種も毎日食べてますし、食べ物には困っていないはずですが、夜な夜な走り続けるこの習性は抜けないようで、夜になると回し車の中で一生懸命走っています。生保産業で健康増進が話題になっていることを知っての行動なのでしょうか…。いずれにしても運動大好きな生活習慣は見習いたいものですね。

最後にご紹介するのが、昨年8月から仲間に加わったメダカです。我が家の軒先に設置した2つの小さな睡蓮鉢の中で、色とりどりのメダカが泳いでいます。夏の間は元気よく泳ぎまわっていたのですが、冬になると水草や流木の影にじっと隠れて寒さを凌いでいるようです。天気のいい日には日向ぼっこでもするように物陰から出てきてくれます。

みなさんも『メダカの学校は川のなか~♪』と口ずさんだことがあるかと思いますが、睡蓮鉢に、水草に、メダカの組み合わせはノスタルジックな感じがします。その気持ちは近所の野良猫にも通じる(?)のか、睡蓮鉢の中をジッと見つめる猫の姿をよく見かけたのですが、日に日に減っていく無防備なメダカ達…。かわいそうに…。最近では猫よけの網をセットして飼育しています。

ところで、どれくらいの種類のメダカがいるのかをご存知ですか?メダカを飼い始めて知ったのですが、メダカには、体色や目、柄、体型等の品種改良を通じて400種類を超える品種があるそうです。日本では鯉や金魚の品種改良は歴史も古く、よく知られています。近年、メダカについても品種改良が盛んとなり、2013年に設立された「日本めだか協会」によって、新品種認定や品種管理が行われているそうです。メダカの世界は奥が深いですね!

写真が小さくて見えにくいですが我が家のメダカの一部をご紹介します。 オレンジ色のメダカがメダカブームの火付け役ともいわれる「楊貴妃」です。その名の通り、美しく優雅な姿ですね。 真っ黒いメダカが見つかるでしょうか?オタマジャクシではありませんよ。その名も「小川ブラック」!「ブラック」は漆黒ともいえる体色のとおりですが、「小川」は開発者の名前に由来しているとか。 網をセットした写真に写っているのが「幹之(みゆき)メダカ」。頭から尾にかけた背中の青白い光沢が特徴的なメダカです。夜の撮影ですが、輝いて見えますね!ちなみに「幹之(みゆき)」は開発者のむすめさんの名前からきているそうです。

以上、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました! 最後になりますが、最近、ペットの飼育を途中で投げだす飼い主が社会問題になっています。飼い主としての責任を持った行動を心がけたいものですね!

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