生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

趣味を通じて得るもの多し!仕事をする上で大事にしている3つの視点

みなさん、はじめまして!

ブログは当然初登場、今期より内勤職員委員会・雇用労働委員会を担当している副委員長の藤本です。よろしくお願いします。

 

今回は、私の趣味、ちょうど1年半くらい前に始めた「ジョギング」の話にお付き合いください。

ジョギングから発展して、目下フルマラソンを走るのが目標なのですが、来年の東京マラソンは残念ながら落選してしまいました(泣)

今のところは、来月末の江東区主催のハーフマラソンに出場予定です。

 

本当は来月のハーフマラソンの模様をご紹介するのがブログのネタとしては旬だったのですが、タイミングが合わず…古い話で恐縮ですが、昨年初めて走った同じ大会のハーフマラソンの話でご容赦ください。

 

コースは夢の島をスタートして、江東区の主だったところを走り、最後には競技場に舞い戻ります。普段は車しか走れない道を、堂々と走れるというのは気持ちが良いものですよ。

 

開会式を経て、いよいよスタートなわけですが、お偉方の挨拶に交じって、見たことある人の挨拶が…

な、なんと、2020東京オリンピック招致の立役者、パラリンピアンの佐藤 真実(さとう まみ)さん!(写真では全然わからずごめんなさい。壇上にいる方です)


 

実は佐藤さんの挨拶から、仕事をする上で大事にしている1つ目の心構えを得ました。

「限界をつくらない」ということです。

走り幅跳びでパラリンピックをめざし、初めて夢を実現させた2004年アテネパラリンピックでは、記録は3メートル95センチだったそうです。そこから常に自身の成長を求めてきた結果、2013年4月のブラジルの世界大会では5メートル2センチの日本記録で、競技を始めた時には想像できなかった5メートル越えを達成したそうです。

人の話の受け売りですが、「自分に限界はない!」と思って日々の活動を頑張っています!

 


開会式を終えて、いよいよマラソンスタートなわけですが、この大会、5キロを35分ペースで走らないとカットされてしまう、想像以上に真剣勝負の大会だったのです。

ジョギングの延長気分で参加した私は、疲れたら歩く気満々だったのですが、他の参加者のペースの速いこと、速いこと…

10km過ぎても、15km過ぎても歩く人は皆無です。激速ペースにどうにかこうにかかじりつき、初ハーフマラソンのタイムは1時間53分でした。これは、私にとっては信じられない好タイムだったわけです。

写真④

 

ここで生まれた心構えが「高いレベルに身を置く」ということ。

多分、私の実力は制限ギリギリの2時間30分だと思っていました。しかし、レベルの高い人たちと一緒に走ることで、自分の実力以上の力が発揮できたわけです。

 

自分的には好タイムだったわけですが、正直に白状すると、実は途中で歩きました。どうしても足が痛くて、痛くて…。

バンバン抜かれるのは悔しかったのですが、体が言う事をきかず、ちょっと休もうと…。

そんな中、大会のボランティアの方や、沿道で応援して下さる一般の方から「あと少しだよ、がんばって!」というたくさんの応援をいただきました。人によっては、ランナー全員にハイタッチをしてくれる人もいたのです。

 

これって何なんでしょう。嘘のように足の痛みがなくなり、ベストコンディションに戻ったかのように走れてしまうんです。

最後のラストスパートが自分なりの好タイムを出せたのは、間違いなく沿道で「頑張れ!」と声をかけてくれた方々のお蔭です。

 

最後にお伝えしたいことは「一人ではない応援の力」です。

 

ということで、趣味から得た、仕事をする上で大事にしている3つの視点です。

みなさんにも共感していただけるところがあれば、ぜひ心のどこかに置いてみてください。

いつのまにかムツゴロウさんのような生活?!

みなさんこんにちは。中央副執行委員長の梅野です。

今回は、我が家の家族(ペット)を紹介します。

 

幼いころ実家で犬(ヨークシャテリア)を飼っていたこともあり、以前から犬を飼いたかったのですが、転勤族のため飼うのは我慢していました。

しかし、結婚7年目で子供のいない夫婦で共に犬好き、我慢しきれずペットショップで出会った1匹目をきっかけに、毎年のように1匹ずつ増え(購入)、現在夫婦2人+犬4匹の生活。

 

1匹目 ビギ(ヨークシャテリア)4歳、3kg

からだは小さいが、一番気が強く頑固

ビギ

 

 

 

2匹目 レオン(イタリアングレーハウンド)3歳 7kg

一番大きいけれど、人懐っこくおっとり

レオン

 

 

3匹目 チップ(イタリアングレーハウンド)2歳 4.5kg

天真爛漫

チップ

 

 

4匹目 オレオ(ミニチュアピンシャー)0歳5ヵ月 2.5kg

まだまだ子供、元気で甘えん坊

オレオ

 

 

2人+4匹みんな一緒にダブルベッドで寝たり、疲れて帰ったときでも、喜んで飛びかかって来て顔をベロベロ舐め回すワンちゃんに癒されたりで、まるでムツゴロウさん状態です。

全員で仲良く

 

酒器を探しに

みなさん、こんにちは。中央執行委員長の浜田です。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今年4月の土曜日、京都清水へ冷酒用の器を探しにいってきました。

京都駅から、七条通りを東山方面へ、鴨川を渡ってのぶらり歩きです。

桜はほとんど葉桜になっておりましたが、

場所によっては、ところどころきれいな

花びらを残しており、目を楽しませてくれました。

 

清水寺の参道で、清水焼発祥の地である五条坂・茶碗坂へ足を向けてみました。

まず、茶碗坂から器を探しながら清水寺へ。参拝をすませてから、五条坂を下りました。なかなか気に入ったものが見つからず、ほとんどあきらめかけていた時、

ようやく見つけたのが                  

この二つの酒器です。

達成感ひとしおでありました。

 

写真のように、その時々の食材で料理を作り、気に入った日本酒で食を楽しんでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みは海へ!

はじめまして。1月に入局した森嶋です。組織委員会・社会政策委員会を担当しています。

 

もうすぐ梅雨が明け、夏本番をむかえます。ということは、もうすぐ夏休みの時期ですね。すでに夏休みの計画を立てられている方も多いと思いますが、みなさんはどのように過ごされますか?

 

私はこの数年、夏休みには南の島でシュノーケリングのツアーに参加しています。ボートに乗り、沖合いに出ること約1時間。澄んだ青い大海原へ飛び込み、きれいな海の中をのぞくと、この世のものとは思えない素敵な景色に遭遇することができます。

また、ライフジャケットを脱いで海中に潜ると、海水の音で外界の音が遮断され、まるで別世界にたどりついたような感覚になります。このきれいな世界で現実を全て忘れられる感覚に、毎回魅了されています。

シュノーケリングで潜った時の写真を、少しご紹介します。

この3枚は、サイパンの沖合いで潜った時に撮影しました。

この写真と隣の写真は数メートル潜って海中から海面を撮影したものです

▲この写真と隣の写真は数メートル潜って海中から海面を撮影したものです

岩場で休んでいたお魚たち

▲岩場で休んでいたお魚たち

次の2枚は、ハワイの沖合いで潜った時に撮影したものです。野生のイルカや海亀のそばを泳ぐことができました。

▲すぐそばに泳いできたイルカの群れ

▲すぐそばに泳いできたイルカの群れ

▲海亀には大接近

▲海亀には大接近

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの予定を決めかねている方で海が苦手でなければ、ぜひ沖合いでのシュノーケリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?心身ともにリフレッシュさせるにはかなりお薦めです。

梅雨の晴れ間に

皆さん、こんにちは。連合(雇用法制対策局)に派遣されている特別中央執行委員の城尾です。昨年2月に「春を探しに」という題名で南房総へのドライブについて投稿して以来、二度目の登場となります。月日が経つのは本当に早いもので、あれからもう1年半近くにもなるのですね・・・。

連合では「労働規制の緩和」として世間でも話題となっている雇用・労働の法制事項を担当している関係でとても慌ただしい日々を送っていますが、「仕事に気を取られるばかりでは良い仕事もできない!」ということで(←何だか強引な言い訳のようですが(笑))、梅雨の晴れ間をねらって気分転換のために再びドライブに行ってきました。

 

さて、今回の行き先は、木曽路にある「奈良井宿」という宿場町。この奈良井宿は木曽路に11ある宿場町では北から2番目に位置しており、塩尻市から少し南西に行ったところにあります。木曽11宿の中ではもっとも標高が高いということですが、そのこと以上に、今も1キロにわたって昔ながらの町並みが残っている「日本最長の宿場」ということで有名とのこと。都会の喧噪や日々の仕事を忘れるにはもってこいの地ではないか、ということでいざ出発!

 

当日の朝は少し早くに自宅を出発して中央道をひた走り、途中休憩を含めて4時間ほどで到着。宿場の脇にある駐車場に車を停め、旧街道に一歩足を踏み入れると、そこにはまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が広がっていました。

かつては「奈良井千軒」と言われたという長い長い町並みが、これほどまでに綺麗に残されているとは驚きです。また、周囲に目をやれば青々とした山々ばかりで、耳に入る音といえば風が揺らす木々の葉音くらいなもの。「分け入っても分け入っても青い山」という句がふと頭に浮かんでくる、そんな雰囲気に満ちていました。

宿場の散策や昼食などで数時間滞在しましたが、本当にゆったりと時間が流れており、良いリフレッシュの機会となりました。

 

ネットで調べてみると、木曽路の宿場町にはそれぞれに特徴ある見所があるようです。これから夏本番、山に行くにはもってこいの季節になります。皆さんも今年の夏は木曽路を訪ねてみてはいかがでしょうか。

(写真はお茶屋さんから格子越しにとった宿場の通りの風景です)