2014年6月17日
みなさん、こんにちは。産業政策担当の戸村です。
先日、妻の親戚がやっている喫茶店に顔を出すため、日暮里へ行ってきました。
もともと喫茶店好きの自分としてはずっと行ってみたいと思っており、それがやっと叶いました。
当日は時間がまだ早かったため、その前に商店街に寄ろうと妻に誘われ、散策をすることに。
日暮里駅に降りるのは、生保労連の大会のときぐらいであり(毎年、会場は日暮里のホテルです)、全く散策をしたことはなかったのですが、なぜ自分は今までこの町に来なかったのだろう?と不思議になるくらい、自分の好きなものに溢れた街でした。

その時の夕暮れの風景です
古き良き商店街の姿、お店で買ったものを隣のベンチで食べたり飲んだりできる自由な空気、古本の独特なにおいが立ち込める古書店。また、観光客の姿も目立ち、ガイドブック片手に談笑する外国の方の姿もよく見かけました。
気分が高揚したまま喫茶店に向かおうとすると、その道すがら自分が求め続けてきたチーズドックがそこに!!!
(最近、近所でどこにも売っていなくて探すのに苦労していました)

チーズドック(中にプロセスチーズが入っているあれです)
お店の方に「冷たくしてもおいしいけど、トースターで少し焦げ目をつけてもおいしいのよ」と教えていただきました。
週3で日暮里に通うだろうと確信した瞬間でした(笑)
さて、いよいよ目的の喫茶店に向かいます。
西口2分のところにある喫茶店は昔からある昭和のにおいがぷんぷんとしており、非常に自分好みのものでした。
喫茶店では閉店後、私たちのためだけにお店を開けてくれ、ビールと餃子を出してもらい、それから自分はナポリタンを、妻はエビフライをいただき、懐かしい!とはしゃいで食べました。
ナポリタンは「あーナポリタン食べたいなー」と思った時に想像するのと同じ、昔ながらの味がして、これまた大満足でした。
他にも、日暮里にはまだまだ面白そうなスポットがたくさんありそうです。
皆さんもお時間がありましたら是非足を運んでみてください。
2014年6月02日
皆さんこんにちは! 生保労連書記局で雇用労働委員会を担当している本間です。
最近は新緑が本当に美しい時期になってきましたね!私は休日、天気の良い時に自宅周辺の緑を眺めながら10キロほどジョギングを行い、気持ちをリフレッシュさせているほか、森林浴を行いながら古都鎌倉を散策し、気持ちをリフレッシュさせています。
(なお、平日は、仕事からの帰宅後にアロマオイルを焚き、「ハーブライム(桜木町のコレットマーレ内にあるお店のオリジナルオイルです)」や「オレンジスイート」の香りを楽しみながら疲れを解消するとともに、気持ちをリフレッシュさせています。特に、甘い柑橘系の香りは疲れを癒すだけでなく、ぐっすりと眠る上でも効果的です。)
さて、鎌倉は私の自宅から40分ほどで着くことができ、気軽に散策を楽しむことができます。鎌倉には両親が眠るお墓がある他、毎日の通勤で使用する大船駅も鎌倉市内に位置しているなど、私にとってはとても馴染みがあり、思い出深い場所です。
その中でも、特に気に入っているのが、「天園ハイキングコース」という散策ルートです。
このハイキングコースは、鎌倉市内で最も高い山沿いを歩き、アップダウンの激しいコースですが、鎌倉・横浜両市の最高峰「大平山」の山頂からの景色は素晴らしく、眺めているだけで疲れを忘れさせてくれます。

鎌倉の山並みと相模湾、伊豆半島の様子です

遠くには伊豆大島を眺めることができます
ハイキングコースの終点は「花の寺」としても有名な「瑞泉寺」という緑豊かなお寺の近くになっており、この境内や庭園も私が気に入っているスポットの一つです。

新緑が色鮮やかな瑞泉寺の境内の様子です
ハイキングコースの道を歩き、森林浴を楽しむとともに、瑞泉寺の境内から、濃い緑色や黄緑色と、様々な緑が重なり合っている風景を眺めているときが、私にとってはゆったりとリラックスできるかけがえのない時間です。
ハイキングコースの道は険しい登り坂もあったりします。しかし、険しい坂でも決して途中で諦めることなく、常に「コースの終点まで頑張ろう」とのモットーを持ち、1歩1歩前へ向かって歩んでいます。「険しい道でも途中で諦めずに歩み続けることが、『明日への希望』につながるのではないのか」と思いながら。
これからも様々な局面に遭遇すると思いますが、どんな時でもハイキングコースを歩き切った瞬間を胸に秘め、力強く前に向って歩み続けていきたいです!
2014年5月15日
こんにちは。組織と政策を担当している鈴木です。
このブログでも「食」について取り上げる方が多く、食への関心が高いのがよくわかります。私自身はそうでもないのですが、50歳を超え「少しは考えねば」と多少意識するようになってきたところです。

平黒大豆という、扁平な黒豆でご飯を炊いてみました。ほのかに甘い風味の、もっちりとしたご飯になります。
そんなわが家ではこの春から、新潟で農業を営む友人から米や野菜を毎月購入することにしました。昨年の秋からは、パン屋を営む妻の友人から毎月パンを購入し始めたので、食べもののかなりの部分を知り合いから購入しています。(といっても、パンや野菜は数日で平らげてしまうので、すぐにスーパーのお世話になるのですが…)
生産者の顔が見える、しかもそれが友人たちとなれば、食の安心も楽しみも一入(ひとしお)です。
私の友人は学校を出て生協に数年勤めた後、農業研修を受け独立しました。食にかかわる仕事をしていくにつれ、生産者にならずにはいられなくなったようでした。有機農業に徹底してこだわり、理解・共感してくださる消費者と直接提携関係を結ぶことをめざしているようですが、なかなか思うようにはいかず、流通業者に頼らざるをえないのが悩みのようです。

ひまわりの種を圧搾してつくったというひまわり油。とても優しい味で、固めのパンにつけて食べても美味しいです。
独立した当初は寂しさもあり、「道楽は早くやめて東京に戻って来い」といっていたのですが、それからかれこれ20年以上になります。
こうして友人の丹精込めた米や野菜を食べられることに、このうえない嬉しさを感じている今日この頃です。
○パン工房 アトリエMarl http://marl.sub.jp/
○津南天上原菜園(HPなどはありません)
2014年5月08日
皆さんこんにちは、労働局の舘です。
私が利用している駅周辺では、四季折々の草木が
植えられていて、
季節を感じながら通勤しています。
桜が散った現在は、桜草、パンジーといった可愛いら
しい花とバラが、駅周辺を彩っています。
小さいながら、この駅にはバラ園もあり、赤や白、ピ
ンクなど丹精込めて育てた可憐な花が咲いています。

この時期はいろいろな花が咲き誇っていて大好きです。
これから雨の時期となりますが、
花を見ながら駅に向かううちに気分は癒されて、
「今日も一日頑張ろう!」と職場へ向かえます。
2014年4月14日
こんにちは。書記長の早川です。
すっかり春らしくなりましたね。2年前のブログで桜のことを書きましたが、東京の桜はすでに青々とした葉につつまれてきました。


私はこちらに住む前、栃木県の宇都宮市におりましたが、社宅に庭があったこともあり、その頃から家庭菜園を始めるようになりました。(プランターを使った小さなものですが・・・)
これまでは夏の行事だったのですが、昨年秋頃、ある方のお話を伺ったことをきっかけに、一年を通した野菜作りにチャレンジしています。
現在、ほうれん草・にんじん・ベビーリーフ等に挑戦していますが、暖かくなってきたことから、ここ数日間でグングン成長しました。今年の冬は東京でも大雪が降り、野菜も相当寒い思いをしただろうと思いますが、それを乗り越え大きくなってくれて、とても嬉しく思っています。
先日、ほうれん草とベビーリーフを収穫し、にんじんを間引きました。普段はプランターに向かう私に対し「お父さんの趣味の時間」と言って、あまり関与しない息子たちが、「このにんじんだったら生で食べられる」と言って喜んでくれると「また何か作ろう」という気になります。これから夏野菜の時期、トマトやきゅうり、なす等、今年もチャレンジします!
園芸には「安らぎ」や「落ち着き」等を得られる効果があるといいますが、日々仕事にしっかりと取り組むためにも、この趣味は続けていきたいと思っています。