生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

ゴルフの魅力

こんにちは。8月の定期大会でご信任いただきました、副委員長の葛川と申します。

さて、早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。年末のお忙しい時期ではありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回のブログでは、私が考えるゴルフの魅力を3つに絞ってお伝えしようと思います。

①共通言語である

ゴルフは、多くの人と通じ合える共通言語の1つです。同僚・友人との日常会話のネタになりますし、目上の方や社外の方とも一緒にラウンドすることで一気に打ち解け、コミュニケーションが円滑になります(いわゆる“日本のサラリーマン”的な発想かもしれませんが・・・)。

②老若男女を問わず楽しめるスポーツである

ゴルフは、老若男女を問わずに楽しむことが出来ます。ティーグラウンド(各ホールの1打目を打つ場所)は一般用、上級者用、女性用、シニア用など、腕前や飛距離に応じて分かれていますし、コンペなどで競う際はハンディキャップのつけ方次第で上級者に勝つということも十分にあり得ます。これは、野球やサッカー、テニスといった他のスポーツにはない面白さです。

③人生の縮図である

ゴルフは、人生の縮図であるとよく言われます。各ホールは山あり谷あり、フェアウェイ(きれいな芝地)のように打ちやすい場所もあれば、バンカー(砂地)やラフ(深い草地)のように打ちづらい場所もあります。順調にグリーンに近づいたと思ったら、直前でバンカーなどの落とし穴にはまり、スコアを大きく崩すということもしばしば。油断大敵、甘くないです。

コースから眺める富士山

また、パワフルに飛ばして少しでもカップ(ゴール)に近づけば良いというものではなく、次の打ちやすさなどを考慮し、あえて短く刻んでいくという戦略も必要となるなど、非常に奥深いスポーツです。スマートで戦略的な“大人のゴルフ”に憧れますが、まだまだ未熟な私はクラブを担いでコースを駆け回りつつ、1打1打に一喜一憂しています・・・。

30歳代半ば(アラフォー)の私は、ゴルフで言えば7番ホールあたりでしょうか。何も考えずに日々ボールを打つのではなく、ゴルフも人生もマネジメントせねばと思う今日この頃です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。良い年末をお過ごしください。

我が家の恒例行事

みなさん、こんにちは。

8月より、副委員長として産業政策委員会・社会政策委員会を担当しております、水澤と申します。よろしくお願いします。

私が担当する産業政策委員会・社会政策委員会では、働く基盤の確保・拡大に向けた取組み、生保税制の拡充や業際問題への対応等、生保産業の諸課題の解決に向けた政策づくりと諸活動を展開するとともに、国の経済政策や金融政策等、産業に関連する政策活動を推進しています。また、組合員のみなさんの生活に重要な社会保障政策について、研究・検討を行っています。

新任副委員長として、前回の山本副委員長からバトンを引き継ぎ、ブログを執筆することとなりました。

私が紹介するのは、少し時季外れではありますが、毎年の我が家(私の?)恒例行事となっている「梅酒」つくりです。

毎年6月の上旬、私の出身単組の定期大会が終わる頃、青果売り場に青梅が並びだします。 職場から少し早めに抜け出して青梅を買って帰り、一晩水に漬け、翌朝ヘタを取って、一日乾かした後に、お酒に漬け込みます。

レシピはネットでも紹介されており、色々と試してみましたが、最近は、梅1キロ、氷砂糖1キロ、お酒(焼酎、ブランデー)1升という感じになってきました。

あとは、時間が経つのを待つだけです。 漬けてから3ヶ月~半年位で飲めますが、永く浸けたものの方が「美味しい」・・・ような気がしています。将来、成人した息子と一緒に飲めたら良いなと思っています。

ただ、ここ10年ほど毎年漬け続けていたら、保存している瓶がこんなに増えてしまい、場所を取り過ぎと家族から言われています・・・。

以上、我が家の恒例行事について紹介させていただきました。これからどうぞよろしくお願いいたします。

人生100年時代の今、健康増進に向けて

みなさんこんにちは。

8月の定期大会でご信任いただき、今年度より企画広報委員会を担当しております、副委員長の山本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私が担当する企画広報委員会では、生保労連や各組合の活動への理解を広めるとともに、生保産業と営業職員が果たしている社会的役割を正しく伝えるべく、様々な取組みを行っています。

ブログデビューとなる今回は、私が週末に力を注いでいることについて、紹介させていただきます。

私が組合の仕事に携わるようになったのは、単組の執行委員になった3年前になりますが、その頃、必要に迫られて約20年ぶりに「ゴルフ」を始めました。 私は、中学・高校時代は陸上部(短距離)、大学時代はソフトボール(サークル)と体を動かすことが大好きであり、運動神経も悪い方では無いと自負していたので、ゴルフについても1年程度本気でスクールに通えば、それなりにスコアもアップするだろうと高を括っていました。

しかし、始めて3年目が経過した今でもスコアがアップせず(ほぼ毎回130台、ベストスコアは123)、「なぜこんなに下手なのか。」ともやもやしながらも、負けず嫌いな私は「練習は裏切らない」と信じて、現在も週末継続してスクールに通っています。

スコアが悪い原因は、コースに出る回数が少なく、実践練習が不足しているということが大きいと思うのですが、その中でも苦手なのはパターです。グリーン上で行ったり来たりの往復です。見かねて、一緒にコースを周っていたメンバーから、「もっとヘッドが重いパターにした方が良いんじゃない?」とアドバイスを受け、言われるがままゴルフショップに行き、試打をして、面白い位に何度もホールインするパターに興奮し、「もしやこのお店のパターマットに何か仕掛けがあるのでは。」と少し疑いながらも、店員さんに薦められるがまま、思い切って予算オーバーのパターを買ってしまいました。今となっては、「練習よりも道具を優先するのはいかがなものか。」と少し後悔しています。

購入したイーデルパター

最近、全英女子オープンで渋野選手が優勝し、そのチャーミングな人柄も相まって、女子ゴルフもさらに人気が出ていますが、渋野選手の思い切りのよいパターを見ていると、「あんなふうに打てたら気持ち良いだろうなぁ…。」と憧れを抱いています。

一方で、せっかくコースに出ても、スコアのことばかり考えてしまい、ゴルフを楽しめていないので、スコアも大事ですが、あまりスコアにこだわらず、「仲間と楽しくラウンドした結果、スコアが良ければよし。」とするくらいの余裕をもって楽しめたらいいなと思います。

ということで、とりとめもなく書いてしまいました。今や人生100年時代、健康増進に向けて、長く、楽しく、これからもゴルフと付き合っていきたいと思います。

沖縄での平和行動に参加して

みなさんこんにちは。

生保労連第51回定期大会にて、中央執行委員長に就任いたしました松岡衛です。

1969年生保労連結成以来受け継いできた、とても重たいバトンを大北前委員長から引継ぎ、身の引き締まる思いで一杯です。生保労連の結成宣言が「前途に横たわるあらゆる困難を克服し、生保労働者の幸福追求のため、全力を傾注することを誓う」という言葉で締めくくられていますように、これからも運動の原点や先人たちの想いを忘れず、新たな時代の諸課題に果敢にチャレンジして参りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

さて、今回は「沖縄慰霊の日」である、6月23日から24日にかけて行われた「2019平和行動in沖縄」に参加してまいりましたので、報告させていただきます。

【1日目:6月23日 2019平和オキナワ集会】

「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」をテーマに15時よりスタートしました。参加者は約1,300人です。第一部の講演会では、島袋秀樹沖縄県知事公室基地対策課調査班長より「他国地位協定調査について」と題して日米地位協定の現状や課題等について講演をいただきました。

第2部の平和式典では、冒頭、参加者全員による黙祷を行い、主催者を代表して相原康伸連合事務局長から「二度と悲劇を繰り返さないことを固く誓い合いたい」と力強い挨拶がありました。続いて、大城紀夫連合沖縄会長等々から挨拶があり、最後に平和アピールが読み上げられ満場一致で採択し、集会が終了しました。

【2日目:6月24日  ピースフィールドワーク、集会・デモ】

   魂魄の塔

糸数アブチラガマ、旧海軍司令部壕、普天間基地、魂魄(こんぱく)の塔や平和記念公園資料館等を回り、米軍基地の実情や南部戦跡の視察・学習のため「ピースフィールドワーク」に参加しました(参加者約460名)。

  慰霊の塔

そして、ピースフィールドワーク終了後、17時から「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会に参加しました(参加者約650名)。

集会後、沖縄県庁前広場から国際通りを歩いて牧志公園までデモ行進し、集会に込めた思いを強く訴えました。平和の大切さや戦争を二度と起こしてはならないことを改めて痛感した次第です。この想いを次世代に伝えていくことは私たちの使命だと思いました。デモ行進の途中、地元の方からの「ありがとう」の声が忘れられません。