生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

「サ活」

みなさん、こんにちは。2021年9月から連合に派遣いただいております、特別中央執行委員の栗山です。

今回は私の趣味、と言うよりライフワークである「サ活」について触れたいと思います(平均週1行ってます)。

ご存じのとおり、「サ活」とは「サウナ活動」のことでして、私もかれこれ10年来のサウナー(サウナ愛好家)です。昨今のサウナブームの影響でしょうか、どこのサウナも大変盛況でして、ベテランサウナーからしますと、サウナの認知度が高まることを喜ぶ反面、マナーの悪いお客さんも増えており、見かけては辟易することもあります・・・。

そこで今回はサウナ初心者の方に向けて、サウナで「絶対に守るべきルール」をいくつかご紹介したいと思います。

1.サウナ前には髪・身体を洗う

「汗を思いっきりかいてから洗いたい!」という気持ちもわかるのですが、多くの人が使うサウナですので、きれいな身体にしてからサウナに入りましょう(サウナ内の臭いの原因にもなります)。また、身体を洗った方がサウナによる発汗がよくなるとも言われています。水風呂の前に汗を流すのもお忘れなく。

2.あぐらはかかない

 混雑している時のあぐらは厳禁です。特に年配のサウナーに多いのですが、あぐらをかくと他の人が座るスペースがなくなってしまいます(もちろん寝転ぶのは絶対ダメ!)。常に混雑状況を確認しましょう。

3.「ドラクエ」に注意

サウナ用語の「ドラクエ」とは、複数人で常に行動をともにする人たちのことを指します(テレビゲームのドラゴンクエストにように、メンバー全員が先頭の人と同じ行動をとるところから)。気のおけない友人と感想を語らい合いながら・・・、という気持ちもわかるのですが、サウナに入るのも出るのもゾロゾロ、水風呂も外気浴もゾロゾロ・・・。混雑の原因になりますし、どうしても会話が発生してしまうので、これは本当に迷惑です。私も先日、同期入社の友人(友人もベテランサウナー)と一緒にサ活しましたが、本物のサウナーはアイコンタクトだけで分かり合えるものです。

と、偉そうに申し上げましたが、やはりサウナの本質は、出た汗の分、水分(アルコール?)の補給にあります。体内にあるいろんな物質が、すべてリセットされるような感覚。今このブログを書いていても、行きたくなってしまいます。ちなみに私のおススメサウナは、東京都杉並区にある「ROOF TOP」(西荻窪駅徒歩1分)です。料金は少しお高めですが、清潔で広々としたサウナはもとより、水風呂と外気浴のレベルが半端ないです。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

 頑張った自分へのご褒美、そして明日への活力として、みなさんもサ活で一緒に「ととのって」みませんか?