生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

スマートウォッチの魅力

みなさんこんにちは。副委員長の土屋です。

今年度で副委員長2年目となります。まだまだ若輩者ではございますが、精一杯務めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私はスポーツ、特に球技全般が好きで、草野球や会社メンバーとのフットサルにテニス、そして個人的に今一番熱いゴルフなど、これまでは週末になると、何かしらスポーツをしていることが多かったのですが、在宅勤務の増加や社会環境の変化により、家にいる時間が多くなり、運動不足だなぁと感じることが多くなりました。

そこで、健康管理の維持も含め、以前から欲しかったApple Watchを10月に思い切って購入しました。今では入浴時以外ずっと身につけて生活しています。

今回は、みなさんにApple Watchの魅力をご紹介したいと思います。

① ワークアウト・アクティビティで運動・健康管理

上記の通り、私はさまざまなスポーツをするのですが、それらの活動記録をとることができます。消費カロリーや時間を記録することで、毎月の運動量を確認できます。

さらに、ゴルフナビアプリを使うことで、ピンまでの距離や高低差、ハザードまでの距離、スコア管理までできてしまいます。

意外だと感じたのは、消費カロリーや歩数記録が分かるアクティビティアプリです。どうやら、日々の通勤や社内の移動などでそれなりに歩いていたようで、デフォルトの目標設定なら高確率でゴールできてしまうようです。今後は目標値を引き上げ、階段移動を取り入れてみようと思っています。

また、50分間座りっぱなしの状態を感知すると、スタンドリマインダーという機能がアラートを鳴らし、立ち上がることを促してくれます。長時間デスクに座りっぱなしということが減り、気分転換にもなるので、作業効率アップにつながっています。

② かゆいところに手が届く機能

ちょっとした機能ですが、役に立つことが多くあるのもApple Watchの特徴の1つです。

私が設定している文字盤では、その日の天気、気温、降水確率が一目で分かります。また、仕事柄米ドル豪ドルの為替レートも確認できるようにしています。

それ以外にも、LINEや電話の通知に連動しているので、仕事中でも連絡に気づかないということはほぼなくなりました。家族や友人からの緊急の連絡に、すぐに気づけるというのは安心できます。

人生100年時代と言われる今、毎日の運動・健康管理、そして便利な機能を持つスマートウォッチをみなさんも身につけてみませんか?

コロナ禍の「新しいスタイル」

みなさんこんにちは。副書記長1年目の田中です。どうぞよろしくお願いします。

世の中は今、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会全体で新しい生活様式や価値観の変革を強く求められています。それは大人の世界だけでなく、子どもの世界でも同じです。

小学校5年生になる息子の学校行事はこれまで中止や延期等を余儀なくされていましたが、10月初旬の運動会は実施されることになりました。

しかしながら、今年の運動会は密集・密接を避ける観点から、午前は1・3・5年生、午後は2・4・6年生の児童・保護者が集まる、縮小かつ時短形式の「新しいスタイルの運動会」でした。学校の入口では、保護者のマスク着用のチェックや検温、消毒作業といった対策が行われ、観客席も全て立ち見での応援となっていました。

子どもたちも演技中以外はマスク着用の徹底が図られており、演目についても接触機会の多い組体操は中止、創作ダンスは手をつないだり、肩を組んだりするようなことはせず、一人ひとりがソーシャルディスタンスを保ちながら行われていました。また、かけっこの応援も大きな声は出さず拍手のみとなっていました。親としては「せっかくの思い出なのに少し寂しいなあ」と感じながら、運動会はあっという間に2時間で終了しました。

しかし、子どもが家に帰ってくると、「今日は前より楽しかったね。人が少なかった分、お父さんとお母さんがどこにいるのかもよく分かったし、いつもよりいっぱい拍手してもらえたので楽しかった♪」と嬉しそうに話してくれました。子どもの方がコロナ禍の新しい環境にしっかり順応しており、私もこれが「新しいスタイル」なんだと理解し、これから変化する社会環境に適応していかないとなあと感じました。

今、誰もが答えが見えない先行き不透明な状況下で、私たちの働き方や活動のあり方も変革が求められています。

変化していく中にあっても、組合員のみなさんが安心して働きがいの持てる労働条件をつくれるよう、生保労連としてサポートできるよう頑張っていきます。みなさんと一致団結して頑張ってまいりましょう。