生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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中央執行委員長挨拶

働く者の力で 生保産業の役割をしっかりと果たしていこう! 全国生命保険労働組合連合会 中央執行委員長 大北 隆典

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年は、5月には新たな元号がスタートし、10月には生保労連結成50周年を迎える等、日本全体にとっても生保労連にとっても節目の年となります。気持ちを新たに、明るく、前向きに活動を展開して参りたいと思います。

 

「人への投資」が生保産業の発展につながる

さて、いよいよ2019春闘が本格化します。春闘での統一闘争を展開する際の軸となる統一要求基準の策定にあたりましては、とりわけ「人への投資」に関する検討を深め、その中では「『人』こそ利益の源泉」ということを改めて生保労連・各組合で認識を一にしております。

生保産業の持続的な発展に向けた日々の努力や、創意工夫といった「現場力」は「人」、すなわち組合員一人ひとりの力に他なりません。また、労働力不足・人材不足が深刻化する中、人材確保の観点からも「人への投資」を通じて生保産業の魅力度向上をはかる必要があります。

生保労連では、一般情勢・業界情勢等の諸環境を踏まえ、組合員のモチベーション・働きがいの向上をはかるべく、「人への投資」を積極的に求め、各組合の2019春闘を最大限支援していく所存です。

 

「先見性」ある運動で的確に未来へ対応

私たちを取り巻く環境は、日々、めまぐるしく変化しています。この4月からは、労働基準法制定以来の約70年ぶりともいわれる歴史的な大改革である「働き方改革」関連法が順次適用されていきます。また、いわゆる第4次産業革命と言われるAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)、ビッグデータ等の新技術は、すでに生保産業においてもお客さま向けの商品やサービス、さらには、組合員の働き方等へ影響を与えはじめています。今後、さらなる技術革新に伴い、今では想像することさえできないようなことが、現実に起こり得るかもしれません。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』とは「種の起源」の著者であるダーウィンの言葉といわれています。環境変化のうねりが早く、そして大きな時代だからこそ、生保労連はより「先見性」を意識し、不確実な未来に対しても的確に対応できるよう一層のリーダーシップを発揮し、各組合・組合員の英知を結集して取り組んでいきたいと思います。

 

いつの時代においても変わらない生保産業の役割

一方で、絶え間なく変化し続ける社会環境下においても、「国民・お客さま一人ひとりの生活を支える」という、生保産業に課せられた役割は変わりません。むしろ、「人生100年時代」と言われる長寿社会を迎えつつある中で、その役割は一層重要度を増しているのではないでしょうか。そして、その役割を果たす中心にいるのは、フェイス・トゥ・フェイスでお客さまに寄り添う営業職員のみなさんに他なりません。

 

最後になりますが、これからも、組合員のみなさんや社会からの負託に一層応えていくため、新たな気持ちで果敢にチャレンジしていく所存です。みなさま方のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

2019年1月1日