昨年の定期大会で生保労連委員長という熱く重たいバトンを引き継いでから、ちょうど1年が経過しました。この1年間を振り返ると様々な出来事がありましたが、特に、3月11日に発生した東日本大震災は私たちの記憶に深く刻まれることとなりました。多くの方々が犠牲となる中、生保労連組合員の尊い命も失われました。改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。
東日本大震災発生後、営業職員はお客さまの安否確認等を懸命に進め、他のチャネルでは成し得ない迅速さ・丁寧さで対応がはかられました。産業人としてたいへん誇りに思うとともに、改めて生命保険の重要性、営業職員チャネルの大切さ・存在意義を広く組織内外にお伝えし、生保産業と営業職員の社会的理解の拡大をはかる必要性を感じた次第です。
直面する課題を挙げると、総合生活改善闘争については、引き続き厳しい環境の中での取組みが予想されます。郵政問題や生命保険関連税制等の政策課題の動向についても、引き続き注視が必要です。また、次期ワーク・ライフ・バランス中期方針に沿った「新しい3ヵ年の取組み」もスタートします。「組織拡大」と「組合活動への女性参画」に関しても、着実な前進をはかるべく取組みを進めていかなければなりません。
この他にも課題は山積していますが、組合員と心を合わせ、課題解決に向けて一歩も引かない覚悟で着実に前進していきたいと思います。