生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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私たちの活動と考え方

組織の強化と拡大

各組合・組合員が抱える課題へのアドバイス機能の強化、組合活動への参加の促進、政策実現に向けたネットワークの強化を通じて、働く仲間や国民各層との絆・つながりを深め、組織の強化・拡大をはかっています。

営業職員体制に関する取組み

生保労連では、生命保険と営業職員が担う社会的役割を強く認識し、営業職員体制のあり方に関する提言活動を積極的に行うとともに、改革に向けた取組みを推進しています。

総合生活改善闘争の推進

生保労連は、組合員一人ひとりが「働きがい・生きがい」を実感できる総合的な労働条件の改善・向上に向けて「総合的生活改善闘争」を統一闘争として推進しています。

多様な人材が活躍できる職場づくり

生保労連では、ダイバーシティ&インクルージョン(多様な人材や価値観を認め合い、組織の力や創造性の発揮につなげていくこと)の観点から、女性や60歳以降の就労者、パート・契約社員はもとより、LGBT、障がい者、外国人等が、安心と働きがいをもって仕事に従事できる環境整備の取組みを推進しています。

経営の健全性向上の取組み

生保労連では、経営の健全性確保の取組みを、生保産業の社会的使命の達成に向けた重要な課題と位置付け、「生保産業におけるCSR(企業の社会的責任)の推進」に向けて、積極的な取組みを展開しています。

ワーク・ライフ・バランスの実現

ワーク・ライフ・バランスの実現が社会的な課題となる中、生保労連では6年間の取組み方針・目標を定めた「ワーク・ライフ・バランス中期方針(2014.8-2020.8)」を掲げ、取組みを展開しています。

産業政策課題に関する取組み

生保産業を取り巻く環境が大きく変化する中、私たちは、「消費者保護」「公正・公平な競争条件の確保」の観点から、以下に記載のテーマを中心に調査・研究を進め、課題解決に向けて積極的な取組みを展開しています。

社会政策の推進

生命保険は社会保障制度と相互に補完し合い、国民の一人ひとりの多様なニーズに応える役割を果たしています。今後、社会保障の必要性がますます高まる中、生保労連では生保産業で働く者の立場から社会保障制度に対する各種提言を行っていきます。

生保産業・営業職員の理解拡大

生保産業における社会的使命のさらなる発揮が求められている中、生保産業と営業職員の社会的理解拡大に向け、消費者団体・マスコミ・有識者の方々との日常の意見交換など、以下のような取組みを行っています。

社会貢献活動の推進

生保産業は公共性が高い産業であり、日々の業務の中で地域・社会に密接に関わっています。かかる点を踏まえ、各組合や連合等関係諸団体との連携を通じ、社会から共感・信頼を得られるよう、社会貢献活動を推進しています。 

国際交流を通じた労連諸活動の充実

海外での事業展開も行う産業の産別組織として、海外にも目を向けた情報収集やネットワークづくりに向け、国際交流・海外調査などを実施しています。

総合労働政策2018

生保労連では「総合労働政策2018」を策定し、雇用・労働に関する様々な課題についての基本的な考え方をまとめています。

東日本大震災への対応