生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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ワーク・ライフ・バランスの実現

課題意識の共有


ワーク・ライフ・バランス労使フォーラムの開催(2017年4月21日)

基調講演の様子

4月21日、都内会場で「男女がともに輝ける職場・社会をめざして」をテーマに「ワーク・ライフ・バランス労使フォーラム」を開催しました。当日は、各組合・生保会社・他産業の労働組合などから187名のご参加いただき、基調講演とパネルディスカッションを通じて、「女性の活躍推進」「キャリア形成と育児等の両立」「男性の働き方」を中心に理解を深めました。

プログラム

【主催者挨拶】

生保労連 大北中央執行委員長

【基調講演】

「男女がともに活躍できる職場づくりに向けた課題と労働組合の役割」

講師:日本女子大学 人間社会学部 教授 大沢真知子氏

【生保労連の取組み紹介】

「ワーク・ライフ・バランス/男女共同参画に関する生保労連の考え方」

生保労連 中央副執行委員長 高橋桂子

【パネルディスカッション】

「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、いま何が課題か ~男女がともに活躍できる職場をつくるために~」

<コーディネーター>

日本経済新聞社 編集委員 石塚由紀夫氏

<パネリスト>

資生堂 サステナビリティ戦略部 澤田育代氏(資生堂労働組合 前中央執行委員)

明治安田生命 人事部 ダイバーシティ推進室 脇屋奈央子氏

生保労連 中央副執行委員長 藤本英和


パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションでは、コーディネーターの石塚編集委員からの「女性は子育てかキャリアの二者択一でよいのか」との問題提起を踏まえ、いわゆる"資生堂ショック"や労使の取組み事例などを題材に、ワーク・ライフ・バランスの現状や課題について、下記の論点に沿って意見交換を行いました。

パネルディスカッションの主な論点

1.問題提起

2."資生堂ショック"が提起するもの

  • (1)問題の所在 ~"資生堂ショック"とは何だったのか~
  • (2)労働組合はどう対応したか
  • (3)どう受け止めるか

3.ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、いま何が課題か
~男女がともに活躍できる職場をつくるために~

  • (1)"資生堂ショック"のその後の状況と今後の課題
  • (2)明治安田生命の取組みと今後の課題
  • (3)生保労連の取組みと今後の課題
  • (4)意見交換・質疑応答

4.まとめ(議論の振り返り)



ワーク・ライフ・バランス研究会の開催(2016年4月26日)

生保労連は、「仕事と生活の好循環」の実現に向けた課題認識の共有をはかるため、4月26日、都内会場で「ワーク・ライフ・バランス研究会」を開催しました。当日は、各組合・生保各社から約70名にご参加いただき、ワーク・ライフ・バランスをめぐる課題や組合における取組み事例の共有を通じて、「仕事と生活の好循環実現」の重要性について理解を深めました。

 

プログラム

【開会挨拶】

生保労連 浜田中央執行委員長

【基調講演】

「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた課題と労働組合の役割」

講師:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主席研究員 矢島洋子氏

【事例発表】

「ワーク・ライフ・バランス中期方針<2014.8−2020.8>に沿った具体的な取組み事例」

<発表者>

第一労組:中央執行委員 橋木将氏

富国内組:書記長 山本聖氏

マニュライフ労組:中央書記長 宮内崇氏

<進行>

生保労連 藤本労働政策委員長

基調講演

「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた課題と
労働組合の役割」

講師:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 
主席研究員 矢島洋子氏

※発言要旨

ワーク・ライフ・バランスの実現には

・女性の活躍のためには男性の働き方の見直しが不可欠である。

・時間制約のある社員の活躍に向けたマネジメントや柔軟な働き方を進めていく必要がある。

・すべての社員が、ライフステージに応じて柔軟な働き方を選択できる取組みを進めていくことが重要であり、職場の状況に合わせて、「すぐできる」「ささいな」ところから少しずつ始めてみることが、「働き方改革」の第一歩である。

事例発表

「『ワーク・ライフ・バランス中期方針<2014.8−2020.8>』に沿った具体的な取組み事例」

【発表者】

第一生命労働組合:中央執行委員 橋木将氏

富国生命内務職員組合:書記長 山本聖氏

マニュライフ生命労働組合:中央書記長 宮内崇氏

【進行】

生保労連 藤本労働政策委員長

 


※発言要旨

【第一労組】:「ワーク・ライフ・バランスの推進に向けた取組み」

・組合本部に「フレッシュ・アップ作戦推進委員会」を設置し、勤務実態の改善を推進している。「適正な勤務管理」に課題がみられる所属に対しては、本部役員が無予告で「残業パトロール」を実施し、直接、所属長らに勤務管理ルールの遵守要請を行っている。

・組合員の意識改革に向けて、教宣活動に力を入れている。機関紙にコーナーを設けて各所属の好事例を掲載し、自所属で取り入れることはできないか考える契機にしてもらっている。


【富国内組】:「ワーク・ライフ・バランス中期方針に沿った取組み事例」

・組合員の意見集約を目的として、年に数回労働時間実態調査やワーク・ライフ・バランスに関するアンケートを行い、そこで浮き彫りとなった課題について取組みの推進をはかっている。

・今春闘では、管理者の意識不足による長時間労働を問題視する声が依然として多いこと、また、各種休暇や両立支援制度が利用しづらい状況となっていることなどを踏まえ、要求を行った。


【マニュライフ労組】:「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて」

・休暇の取得促進は、特に、営業現場において同じ拠点の中に業務を代替する人がいないため、取得しにくい状況にある。

・こうした状況を踏まえ、地区本部や近隣拠点から業務を代替する職員を派遣する仕組みを導入した。また、休暇取得だけでなく、昼休憩も取れない実態に対応し、本社に電話を転送する仕組みも導入している。

 

研究会の様子