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U&Uネットワーク青森を開催
生保労連では4月28日に青森県青森市のホテルにて「U&Uネットワーク青森」を開催しました。
お客さまとともに発展する生保産業の実現に向けて、消費者代表および生保労連組合員(9組合16名)との間で闊達な意見交換が行われました。
- 入院給付金を支払うことができない場合には、しっかり理由を説明いただきたい。きちんとした説明がないと、消費者はうやむやにされたような気持ちになる。
- 生命保険に関する相談は常に一定数存在し、なかなか減らない。相談者の多くは「入院時にいくらもらえて死亡時にいくら支払われる」という部分しか理解できていない。内容がよくわからずに加入していることが苦情の根本的な原因だと思う。
- 保険は非常に長期間の契約。契約期間中にはそれぞれのライフステージに合わない内容の契約も出てくるので、お客さまのもとを定期的に訪問するなどしてトラブルを減らしてもらいたい。
- 対面販売の悪い面を要因とした切実な事例を聞いて、今さらながら適切な募集活動の重要性を再確認した。どの事例もアフターサービスにおける誠実な対応の欠如という点が共通しており、改善しなければならないもっとも重要な点だと感じた。
- 保険会社と消費者との情報・知識の差が予想以上に大きく感じられたので、そのギャップを埋める努力をしていきたいと思った。